シュタイナー教育

 『0歳から7歳までのシュタイナー教育』という本を読んだ。初めてシュタイナー教育の事が少し分かるように書かれている本を読めた。ホメオパシーとやらも、ほんの少し書かれていて少しだけ分かった。
 シュタイナー教育では、フラッシュカードと絵本は使わないようだ。今それしかやっていないので、笑える。よく分かるように書かれていると、とても良さそうに思えた。最後にQ&Aがあって、文字を教えないリスクについて、文字を教えたいならシュタイナー教育はあきらめるように。シュタイナー教育を受けるリスクは当然あるので、それでもどうしてもシュタイナー教育を受けたいという人が受ければいい。というような事が書かれていて納得した。
 この本を読んで、自分に取り入れられる事は何だろうと考えたら、抱っこだった。今までよりほんの少し、抱き上げる回数や時間を増やしてみよう。そうしてみたら早速殆ど治りかけていた手首の腱鞘炎が悪化して来たのは困った事だ。

0歳から7歳までのシュタイナー教育
堀内 節子
学習研究社 (2000/11)
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おすすめ度の平均: 5
5 子どもの成長とともに読み直した本
5 皆に読んで欲しい一冊