義父母の容態

 日曜日に、実父母が、義父母のお見舞いに行くと言うので、それならと、乗せてもらって、一緒に病院まで行ってきました。全部高速で往復すると、アクアラインも含めて1万円掛かる事が分かりました。やはり自分達の時は節約ですね。

 義母が倒れてからは、まだ、よっしーも、私もお見舞いに行っていなかったので、少し早く行ける事になって良かったです。よっしーが行った事で、お二人とも、とても気持ちが元気になったようで、義母は、次に会う時には、一緒に遊ぼうね!なんて、すごく前向きに良くなる意思を強く持ったようで、本当に良かったです。

 義父は、容態のかなり悪い方ばかりが入っているお部屋からは出てきて、ごくごく普通のお部屋に移動していました。よっしーが会っても大丈夫そうでした。ただ、その翌日には、また肺炎が再発したそうです。肺炎さえ、またすぐ治まって、また次にかからなければ、もう命の危険はないようです。
 ただ、身体が全然動かせないので、ここからの回復、立って歩くという事は、かなり難しい、時間がかかるようです。義祖父母の場合、5年程かかったそうです。
 2ヶ月以内に転院しないといけない?そうなので、あと1ヵ月でどこにするか決めないといけなくて、駅に近くて、バスの便が良い場所がどこなのかを、義母と夫とで相談しているそうです。

 義母の両足は、複雑骨折している事が、一週間経ってようやく診て貰えて分かりました。脳の問題があるうちは、足はほっておかれるそうです。
 複雑骨折の場合、骨が何本かまとめて、粉々になっているので、手術以外にきちんと治す方法はないそうですが、手術しないで、そのまま固める事になったようです。
 夫が若い頃骨折した時にも、そうしたそうなので、普通の方法なのでしょうか。
 しかし、粉々に混ざり合ってしまっている骨をそのまま固めて、どうなるんでしょうか?人間ってすごいですね、それでも歩けるんですね。

 義母の骨が治って、歩けるようになって、退院したら、義父の病院のすぐ近くに、ウィークリーマンションを借りて、そこで生活したり、お見舞いに行ったりする事になるようです。
家には週に一度程度行くとか、次の車をすぐに買うとか、色々検討しているようです。
 車は、車両保険にも入っていましたが、15万しか出ないそうで、廃車費用の足しにしかなりません。
 今、全ての費用を夫が立て替えていて、帰ってくる分は、保険会社から帰ってくるようです。

 義父母の場合、おさいふは義父が握っていて、倒れた今、それは使えないそうなんです。そういうのって本当に困りますよね。今は義母も入院していますが、生協などの宅配の食料などは、口座から引き落とされるから買えるとか、その程度みたいで、それではこの先やっていけないと思うので、カードを勝手に使うなり、口座の番号を何とか聞き出すなりして、今後の生活費を確保しないといけないのでは?・・・と、思ったりしています。と思っているのは私だけみたいで、義母や夫は自分達で何とかしようと思っているようですが。