よっしー 3才1ヶ月 熱海旅行 3度めの海・初スイカ割り

 熱海に海水浴に行って来ました。
 私の実家の家族と、総勢13人のにぎやかな旅行でした。
 弟の所の長男だけは、今年就職して、どうしても調整出来ずに参加出来ず、残念でしたが、残りの全員行けるのがすごいです。
 毎年恒例で、8月の第一週の月火あたりで行っています。

 今年は熱海、子供の頃からよく行っていた、滞春亭という父の会社の保養所に泊まりました。
 OBでも使えるのがありがたいです。
 両親以外は、全員ビジター扱いになります。

 今年初めて、新館に泊まりました。
 渡り廊下を、階段で下るので、お食事の時には大移動です。

 お食事は、一昨年までは普通でしたが、今年は違っていました。
 お料理を選べるようになっていたんです。

 3種類あって、母が真ん中の、お刺身付きのお料理を選んでくれていました。
 
 妹の下の姪っ子と、よっしーが、3才以上になったので、大人と同じ料金+お料理となっていました。
 それで、おかずを全部半分あげなくていいのも、豪華に感じました。
 一昨年はちょっと朝食がさみしーい感じになってしまっていたんです。

 
 子供の頃は、熱海には海がなく、プールで泳いでいました。
 何年か前?に人口海岸?が出来てからは、プールもなくなったので、海水浴になりました。
 
 子供を遊ばせる事が第1目的の旅行なので、昔は遊園地などに行ったりもしていたのです。
 ただ、2日かん、別々の遊園地へ行くと、結構大変だったようで、海が出来てからは、丸2日海です。

 泳がない大人には暑くてハードですね。

 そう言えば子供の頃、毎年、岡山の祖父母が遊びに来て、一緒に旅行していました。
 その度に、海にも行って、丸1日、砂浜で、遊ぶ所を見ていてもらった事を思い出します。

 今回は、母と私だけ、泳がない組でした。
 私は風邪と、月のもので、元気が出なかったんです。
 一応、妹から水着は借りていましたが、それに着替えて泳ごう!とはついに思えず、ひたすら暑さに耐え続ける我慢退会でした。

 私の風邪が夫にもうつっていて、夫も不調、両親も、二人そろって胃炎と、4人も体調不良でした。

 よっしーは、今年、3度めの海、足の付かない浮島?まで、従兄弟たちについて行きたがり、夫も足が付かない所で、ボードから落ち、浮き輪も両腕に付ける浮き輪もしているのに、パニックになって夫の片腕にしがみついた為に、夫がうまく泳げず、大変苦労して、何とか空いた片手でボードにつかまって、泳いだそうです。

 その日の夜と、次の日には、よっしーに、よーく、
 「よっしーは、浮き輪と腕にも2つ浮き輪を付けているのだから、ボードから落ちても沈まないのよ。」
 「ボードから落ちちゃっても、あわてないでね。バタバタして、お父さんの腕にしがみついちゃうと、お父さん、泳げなくなって、あぶないからね。」
 「よっしーは、浮き輪と腕の浮き輪をしていれば、一人でも浮かぶから大丈夫なの。」
 と、何度も何度も話しました。
 よっしーは、怖かったので、神妙に話を聞いて、うなづいていました。

 夜は、卓球台のあるお部屋に子供用のプレイルームが作られたお部屋で、過ごしました。
 何年ぶりかで卓球をしました。
 よっしーは、プレイルームの滑り台や、ブランコ、ボールハウスが2つ連結されているもので、下の姪っ子(もうすぐ4才)と、せっせと遊んでいました。

 よっしーは、その後、下の姪っ子のお部屋へ遊びに行って、お泊りすると自分から言い出しました。
 去年、上総一ノ宮旅行時には、上の姪っ子がよっしーと一緒に寝たい!とお泊りしたので、妹は、いいよーと受け入れてくれました。
 よっしーの、紙おむつと、歯ブラシを取ってきて、着替えて、歯磨きを済ませると、お願いしまーすと、お部屋へ帰りました。
 よっしーと、離れて寝るのは、初めての事でした。

 よっしーは、21時前に寝てしまって、朝は5時半に起きたそうです。
 そのまま静かに横になって目を開けていて、6時になっても、目が開いていたので、妹が、ママのところへ帰る?と聞くと、
 「うん」
 と言ったので、お部屋へ連れて来てくれました。
 お部屋の鍵を開けて寝て良かったです。
 夫が受け取って、私が遅ればせながら起きて、夫は再び寝て、よっしーと二人で、いつもの早朝っぽく過ごしました。

 2日めには、海に入らないと言っていたよっしーでしたが、下だけ水着、上は水に入ってもいいTシャツを着ていたので、波打ち際でお砂遊びをしているうちに、当然の事ながら、結構海に入りました。

 よっしーの足が付くところだけから、段々と、おとうさんの足が付く所へと進んで行って、やっぱり少し怖くて、
 「こーわーいー。こーわーいー。」
 と、ずっとぐずっていたそうです。

 お昼頃、2度めの海から上がると、もうおしまい!と自分で決めて、シャワーを浴びて、お洋服に着替えてしまいました。
 甘えん坊なので、お着替えは、本当は一人でも出来ますが、手伝います。

 よっしーは、お昼を食べてからが暑くて大変でした。
 たまに海に入らないと、とてもいられない暑さでした。
 近くのファミレスでは水着OKと書いてあったりして、もう限界になったら、よっしーと二人で、避難して待とうと決めて、だましだまし、氷アイス?を食べたりしていました。

 14時になると、初島からの遠泳の選手が、熱海の海岸に到着しました。
 元水泳部なので、何だかとっても懐かしい体型の男の子が3人、海から上がってきました。
 TVで、トライアスロンを見た事はあっても、遠泳のゴールで、トップが入ってくるのを見たのは初めてでした。
 砂浜にゴールがあったのですが、実際には海の上がゴールで、ゴールしてから、ゆっくりと、こちらの方へ入ってきました。
 大学生位に見えました。
 テレビ1台、カメラ2台がスタンバッていて、ゴールゲートをくぐると、インタビューなどもしていました。
 私もバシバシ撮ったのでまた後日出します。

 15時頃、すいか割りをしました。
 父が、会社の倉庫として借りている土地が余っているので、最近色々作っているそうで、メロンとスイカがありました。
 よっしーは、初めてのスイカ割り。。。
 まずは、従兄弟達のスイカ割りを見ていて、最後の方で、2回、やらせてもらっていました。
 プラバットをスイカ割りの為に購入していたのですが、それではなかなか割れず、最終的には、甥っ子が目隠しを取ってから、何度も連打して、ようやくひびが入りました。
 
 よっしーは、一番下なので、小さい時から色々な経験が出来て、本当にありがたいです。
 ママが初めても事も、どんどん一緒に体験しているぐらいですね。
 
 ようやく帰る時間になって、夫は父の台車に乗った重い荷物を持って先に行ってしまったので、よっしーは、私と、途中、お手洗いにも寄りながら、何とか一人で歩いて、駐車場まで戻りました。

 何をするにも暑くてぎりぎりでしたが、手を替え品を変え、励まし続けて、ぐずりながらも何とか一人で歩いてくれました。

 帰りの車は、着く頃寝てしまって、夕食時は、下の姪っ子と二人で、お店のお座敷に寝ていました。