『いけぴょんの一日』 読書

 以前ひすい☆さんに教えていただいた『いけぴょんの一日』をひょんな事で見つけた。昨日家族と待ち合わせをしていたブックオフに、お花屋さんを見終わってから店内に入り、うろうろと家族を探し当てた場所でふと目を落とすとたまたま動物の漫画を集めたコーナーがあったのだ。セキセイインコの漫画も5冊位あり、そのうちの『インコと遊ぼう』と『インコと遊ぼう』2に両方ともいけぴょんが出てきた。
 いけぴょんがうちの子に似ていると教えていただいたが、いけぴょんはうちの子よりさらに激しいようで、うぅーむと唸りながら読んだ。特に人差し指の爪の付け根のお肉をガブガブするというのが厳しい。結局いけぴょんの登場するお話だけ何話か立ち読みしてしまった。2巻とも全部セキセイインコの漫画だったら100円だったしお引越しまで何も買わないと決めていたとはいえ買ったと思うが、他のインコ、ボタンインココザクラインコのお話も混ざっていたので買わなかった。
 いけぴょんの一日の漫画家の方のHPを以前見つけて見たことはあったが、それとも少し印象が違った。HPには他の動物も含めて写真が結構沢山あった。
 インコのゲームでもセキセイインコの動きを担当されたと漫画に書いてあった。セキセイインコのゲームは、やってみたい気はするが、それより本人(鳥)と遊んであげた方がいいような気もする。写真を撮って、サイズを小さくしてHPに載せたりしているだけで遊ぶ時間が減るので、それにばかり凝っていた時には、ごめんねぇとつぶやきながらやっていた。うちの子にしてみれば自分自身がライバルという事になってしまう。