『寿司屋のかみさん、エッセイストになる』佐川芳枝 読書
とても気持ちのよい本だった。途中、編集者の方から教えていただいたポイントがそのまま書いてあって、あぁ、それで読んでいて気持ちの良い本なのかと思った。ポイントとは、構成上で四本の柱を立てること。愚痴や泣き言、自慢話は入れない。印象の悪いことは極力はぶく、寿司屋の世界でなければ分からないことを書く。明るく、楽しく、正確な文章を書くという事だった。
ご主人がまた特別素敵な方だ。すがすがしい気持ちで本を読み終わったのは久しぶりだった。普通のエッセイも読んでみようか。
寿司屋のかみさん、エッセイストになる
posted with amazlet on 06.01.09
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メモを取ることと、継続することの大切さちょっと今までとは違うけど、やっぱり面白い。