突き指のその後のその後と、、、汚い話

 7月の10日位に病院の地下駐車場で左手の親指の付け根を突き指して、一ヵ月後位に何とか良くなってきてリハビリを開始していた。もうかなり何をやっても痛まなくなったが、今日久しぶりに一瞬だけ痛かった。患部を右手の指でゴリゴリ押して確認してみるとやっぱり痛い。さらに指を反り返らせてみると、イタタタタという感じでまだまだ治っていない。もうすぐ3ヶ月経つのにいまさら病院に行くのも嫌だし、もう少し様子を見ますか。
 そんな感じで病院に行かないで済ませた事がもう1つある。左足の親指と人差し指の間にポツンと何か出来て、そこから始まってつぶしては反対側に移り、つぶしては反対側に移るを繰り返して、しまいにはいつも1つだったものが5つに増殖した。もう駄目だーと観念してそこから馬油(バーユ)を塗る事にした。丁度AIHの前だったので、他の病院にまで行きたくなかったのだ。AIH後に2日間飲む抗生物質が一緒に効いてくれないかとも期待した。案の定2日間の間に随分と治まった。しかし、薬が終ると同時にぶり返して随分ときたなーくなってしまっていた。それでもまだ病院に行くのが面倒で、毎日石鹸で洗っては消毒液をたらし、馬油をつけ、指の間がくっつかないようにティッシュを小さく折りたたんでセロテープで止めて指の先の方の親指の爪あたりにセロテープで止めたりして頑張っていた。数日で水ぶくれになるので針をガスで焼いて消毒してから穴を開け、水を出してさらに数箇所穴を開け、皮を全部取り去ってからまた消毒液をたらし、馬油を塗るという事をずっとしていた。治りかけると次の日位に別の場所にまたポツンと出来ている。お出かけする日には靴下を履くので蒸れて悪化し、家で靴下を脱いでいると少し回復するという事を繰り返していた。そしてかれこれ1ヵ月は経過したと思うが、ついに、治ったようだ。まだ安心は出来ないのでしばらく消毒と馬油は続けるが、この調子なら完治しそうだ。長い闘いだった。でも勝った。さくらももこじゃないけど自分で水虫治したぞ!!! さくらももこは何で治したのだっただろうか。多分その箇所は読み飛ばしたと思うが、別の本でその事を振り返って、お茶の葉を巻き付けて治したとか書いてあるのを読んだ。こんな事ならしっかり読んでおけば良かったが、結果は治ったんだからまあいいか。今日は少し日光も当てて消毒したら気分的にすごく良かった。最後の菌よさようなら。今まで思いつかなかった。皮膚科は、行く病院を調べてもらって、お休みの日に下見にまで行っていたのに結局足が向かなかった。