久しぶりの耳鼻咽喉科
 よっしーが寝ると咳き込むので、熱海旅行前以来久しぶりに耳鼻科に行きました。
 のどは赤くない。耳はOK。問題は鼻だけでした。ねばっこい鼻が奥の方にあって、それが喉に降りてくるので気持ち悪くて咳が出るという事でした。いつもと同じです。3日分お薬を飲んで、治らなければ金曜日に再度病院に行って鼻を取ってもらう事になりました。どうでしょう。治らない気がします。
 今日は病院は空いていました。予約して時間より45分遅れて到着したら誰もいなくてあせりました。皆どうしたのでしょう?夏休みの宿題中でしょうか。
 予約時間よりも少し早く家を出たのですが、よっしーは、別のお部屋で見つけたプール用の大きめのうさはなの透明バックと、マグが入ったコンビのポーチを両方とも自分で持ちたがって、さらに、バギーも押したがったので大変でした。徒歩10分の距離が、結局50分?かかって、よっしーは汗だく、私は疲れ果てました。精神的に。途中大泣きするので、バギーに無理に乗せて少し走っていましたが、体を左に落としてこちらを見上げて抗議しながら泣き続けるので、うんざりしてしまいました。何度も大声を出したり、何とかよっしーも自分もなだめながら、半分からは、スリングもないのにだっこで、何とか病院にたどり着いたのでした。もう沢山です。こんな事。もう二度と外に出たくなくなります。そして、自分の足で歩かせたくなくなります。皆よくやっていると感心します。病院内は誰もいないので、超涼しく、よっしーも段々と落ち着いてきました。すぐに呼ばれて、3人待ってすぐに終わりました。調剤薬局では、よっしーがたまたま着ていったTシャツを上のお嬢さんが昔着ていてなつかしいわぁとおっしゃる方に声を掛けていただいて、少しなごみました。
 帰りが思いやられましたが、何とかバギーに乗ってもらって、途中から静かになって来て、家に着く直前には寝ていました。帰り道では、知人に遭遇しました。今日はプレイルームの会の日だったので、その帰り時間と丁度一緒になったようです。よくお会いする方には本当によくお会いしますね。着いてもよっしーは寝ていたので、よっしーが乗ったそのままバギーをお玄関において、そのまま寝かせておきました。そろそろ1時間経ちますが、まだ寝ています。いつまでもいつまでも寝ていて欲しいです。
 よっしーは2時間後にバギーで目を覚まして、泣かないし、声も出しませんでした。お玄関の方から、とん、とん、とん、とんという規則正しい音が聞こえたので、慌ててパソを終了して駆け寄ってみると、笑顔で、右足を伸ばしたり、足載せに振り下ろしたりを繰り返して静かに遊んでいました。降りる?と声をかけて外し、だっこすると、今迄で1番の大汗で、びしょびしょでした。洗面所に寄って、Tシャツを脱がせて、足と手を洗うついでに、ガーゼを濡らして、首や耳の後ろ、背中、お腹、脇の下、腕、足を3回洗いなおして拭き、最後に頭の中も全部拭くと気持良さそうになりました。全部着替えて、オムツも替えると、別人の様に、さっぱりよっしーさんがふっとリビングに登場したみたいになりました。ご機嫌ちゃんですし。拭くのは面倒だけど、さすがの私もそれをしないでいると、皮膚が真っ赤になっている所を痒そうに、不愉快そうにずっとかかれて、しかも愚図リ気味になるので、そのまま放置するわけにもいかないのです。これがまめな方だと、すぐにシャワーでしょう。それは1度もした事ありません。
 夜、再度首が真っ赤になったので、頭の中以外はガーゼで拭きました。私も拭いたらいいぐらい、体中が汗(塩)で蚊に刺されたみたいに、ちくちく痒くなっています。でも、それは面倒で出来ません。そう説明しながらよっしーを拭きました。
 よっしーはもう殆ど言っている事が分かってきたので、最近は、すぐ先のスケジュールをよっしーに説明するようになりました。