よっしー 2才11ヶ月 雨でつるり

 今日は雨の中、2つ先の駅付近まで車でお買い物に行きました。

 いつも目的地に車を置いて、徒歩10分以内の場所は、徒歩で移動しています。

 雨で足元がすべる!と、いくら注意しても、転んだりしなかったよっしー、今日は、なんて事ないゆるーいスロープでつるんと滑って、どしーーんとおしりで着地しました。

 よっしーは、すぐに立ち上がると、すべったよ?おしりがいたかったよ?と言いながら、急ぎ足で私に追いついて、立ち止まる事なく、滑った事に驚いていました。

 ようやく、「雨の時には滑りやすい」という事が身をもって分かったので、こういう安全な場所ですべってくれて良かったです。


 よっしーはバランス感覚が良くて、踏み台代わりにしている、椅子から落ちそうになる度に、、、というか、落ちた!と思っても、何をどうするのか、ぎりぎり落ちない事が多いです。


 それは、足や手や体全体を使ってバランスを取っているからなのか、ちょっと前に、お洗濯物を入れるカゴが空の時に入ってしゃがんだら、カゴごと倒れそうになった事がありました。

 その時には、そのまま倒れてきて、よっしーのほっぺが、30cm離れた2段の踏み台の角にささりそうになっていて、気付いた私がカゴをえい!っと片手で押して止めましたが、よっしーは何もしないで倒れるにまかせていました。

 あのまま倒れていたら、ほっぺに角がささって、どうなっていたのでしょうか?

 意外と、ささる前に、どうにかしたのでしょうか。

 気付いて助けてしまったので分かりません。

 よっしーの表情は、倒れ掛かっていたのに、とても落ち着いていました。


 今、すごい危なかったよねー。ほっぺが角にささりそうになっていたよ!

 と、話しかけると、エヘヘ!っと笑っていました。

 
 一応、「危ないから、もう、お洗濯物のカゴに入って遊ばないでね!」と注意すると、

 うなづいていて、それ以来入ろうとする姿は見られません。


 惨事にはならなかったのですから、危ない事が分かってもらえて良かったのでしょうか。



 そう言えば、去年のGWに、義妹が、よっしーの行動を見て、「慎重派!」と言っていました。

 当時、小1の甥っ子、年長さんの姪っ子、2才児の姪っ子、1才児のよっしーで歩いていて、皆が一斉に、歩道のわきの高くなっている所へ上がって、その上をだーーーっと走り始めた時の事でした。

 確かに、見ていて、少しヒヤヒヤやしましたが、そんなに無理はしないで、でも、大きい子と同じ事を、全然びくびくなどしないで、慎重にやってみる、という感じでした。

 まだ小さかったので、一生懸命よじ登って、そして、ごつごつした石の上はさけて、ちょっと内側を、転ばない程度の速度で走ったのでした。



 今日は、珍しくよっしーが滑ったので色々思い出してしまいました。